芝原パパスには一般社団法人「Seeds」を設立・活動している所属メンバーがおります。
芝原パパスは「Seeds」を支援しており、活動内容を紹介させて頂きます。
【Seeds設立経緯】
医師として発展途上国を中心とする国際医療活動を継続する中で、
紛争や難民などの現実と向き合い、
今の差別や分断が蔓延する世界を次の世代に受け継がせたくない
という思いを強くし、
世界共通語と言われるサッカーを通して、
”人のつながり”を増やしてくことを目的にSeedsを設立・活動中
【活動内容】
”サッカーで、世界の「つながりの総量」を増やしていく”、をビジョンに掲げ、
一昨年はカンボジア、昨年はネパールに日本の子供たちを連れて行き、現地の子供達と一緒にサッカーボールを蹴ることで、
「人のつながり」、「世界とのつながり」を考えるきっかけにしてもらうBeyond borders CAMPを開催しました。
その活動が2月1日から始まった日本サッカー協会が運営するクラウドファンディングに選定され、
今年予定しているタンザニア遠征の掲載が始まりました。
「サッカーの魅力・可能性」「子供たちの可能性」、そして「今の世界に必要な事」を1人でも多くの人と共有し、
その可能性を一緒に描いてくれる人を1人でも増やしていきたいと思っているので、
多くの皆様に協力(資金援助、情報拡散、子供の参加希望など)してもらえたら心強く感じております。
1人で出来ることには限りがありますが、1人で出来ないから楽しいということにも気づくことが出来ました。
ご興味のある方は是非Webサイトをご覧ください。
サッカーで、世界の「つながりの総量」を増やしていく。 #JFA クラファン
https://camp-fire.jp/projects/view/734175?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
【活動実績】
Beyond borders CAMP 2022 カンボジア遠征 活動報告書
Beyond borders CAMP 2023 ネパール遠征 活動報告書
2024年3月6日 スポーツ庁長官表彰を受賞
医師。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院修士号取得。
大学時代にフィリピンを訪れた際にストリートチルドレン、スラム街など
世界の現実を経験した事をきっかけに国際医療活動を志し、NGOsや国際機関(WHO)職員として国際医療活動に従事。
一方、5歳時よりサッカーを始め、全国大会や国際大会を経験。
”サッカーは世界共通語”
その言葉が、日本のあちこちのサッカー少年少女から発せられる。
その時、きっと、世界は今よりもっと温かいものになっている気がします。
そんな世界を皆で一緒に描いていきたい、と思っています。